2017年早稲田大学 合格最低点

こんばんは。
今年の早稲田大の入試得点結果も公表されたようですので、それに関する記事を書きます。




私が今年受験したのは基幹理工学部学系Ⅱと教育学部理学科地球科学専修の2つです。



基幹理工学部学系Ⅱの最低点は187/360だったようです。倍率も4,9倍となかなかの高倍率でした。自己採点は受験ブログを見ていただけたらわかりますが、130ほどでしたのでやはり到底及ばなかったのでしょう。得点調整等があればわかりませんが…。





教育学部理学科地球科学専修の最低点は92,95/150と例年に比べると高かったようです。
しかも倍率は9,7倍だったようで、私が今まで受験してきた試験の中では一番の高倍率でした。
自己採点は92点なので、本当にスレスレで合格したのだと思います。






他の学部・学科の結果も載せておきます。

①先進理工学部(360点満点)
物理学科:199
応用物理学科:175
化学・生命化学科:194
応用化学科:196
生命医科学科:201
電気・情報生命工学科:183


②創造理工学部
総合機械工学科:179
経営システム工学科:173
社会環境工学科:185
環境資源工学科:175






先進理工学部では第2希望制度を採用してるので、第2希望で合格するケースもあるようです。
実際に私の周りでも、第2で応用物理に合格した人がいます。



早稲田大は問題がかなり難しいです。それに試験時間も短いので、合格するのに必要な学力は相当高いです。理系科目は捨て問をすばやく判断し、標準的な問題を確実に取っていかないと合格できないと思います。英語に関しては、文章それ自体が難解です。
また問題文も英語で書かれているため、解くのに時間がかかります。
あの問題をすべて解ききるのは至難の業です。
他の難関大に比べると理化の比重が小さいので、理化で差をつけたい受験生にとっては不利な戦いとなるでしょう。




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