模試
そろそろ5月に受験した模試の結果が判明した頃でしょうか。 成績表が返却されたらまずは、どこで失点をしたのかを確認しましょう。 前に模擬試験は受けること自体に意味があるとのことを書きましたが、せっかく貴重な時間を使って受けたのですから、間違えた問題を復習して、身についていなかった知識や解法を再確認しましょう。 かく言う私は、現役時代、模試を受けっぱなしにしておりました。 ここで参考として各大学の合格者の平均偏差値を載せておきます。 全統記述模試(第2回、第3回を平均したもの) いずれも2016年度に合格された方のデータです。 東京工業大学 第1類 英語:62,6 数学:65,7 物理:63,5 化学:64,0 東京工業大学 第4類 英語:63,9 数学:66,7 物理:65,0 化学:65,5 慶應大学 理工 学門1 英語:69,7 数学:67,7 物理:66,9 化学:67,9 早稲田大 基幹理工 学系Ⅱ 英語:67,1 数学:65,6 物理:64,4 化学:65,0 駿台全国模試については、私は第一回のものを受けたことがありませんが、やはり相当難しいらしいです。 第2回と第3回のは受けたことがありますが、英語、理科に関しては東工大本試験よりも難易度が高いように感じました。 今回結果が芳しくなかったといってまだあきらめる時期ではありません。 逆に、今回良い判定だった受験生も慢心せず、今やるべきことに専念しましょう。