本試の結果からみる去年からの伸び①

受験ブログを見て頂けたらわかることですが、私の1年間の伸びをセンター試験と2次試験の結果から振り返ってみます。よく浪人生は伸びないと言われてるので、不安に思っている方が励みにしていただけたらと思います。
今回はセンター試験編です。



①センター試験  去年➡今年

地理B:43➡54(+11)

現代文:65➡82(+17)

古文:37➡30(−7)

漢文:34➡24(−10)

国語計136➡136(±0)

英語筆記:165➡191(+26)

リスニング:44➡48(+4)

数学①:72➡86(+14)

数学②:69➡82(+13)

物理:93➡96(+3)

化学:69➡80(+11)

合計(950点満点) 691➡773(+82)



コメント

古文・漢文を除くすべての科目の点数が伸びました。
問題の難易度の差も考慮しないといけないのですが、合計で82点も伸びたので、全体的にはだいぶ学力が上がったと実感しました。

配点を考慮すると、一番点が上がったのは現代文ということになりますね。
この結果には私も驚きを隠せませんが、予備校の授業では問題の解き方を効率よく学ぶことができました。
去年は苦手だった現代文も、国語の中では一番の得点源となり、マーク模試でも9割を超えることが何度かありました。

次に伸びが顕著に見られる科目は数学ですね。
センター数学で重要なのは、いかにスピーディーに解けるかです。制限時間60分で全て解き切るのには相当な計算力が必要です。
目標の9割には届かなかったものの、去年から合計で27点も伸びました。






浪人生だからといって、あまり伸びしろがないなんてことは決してありません。
中には200点以上も点数を伸ばす人もいます。
現時点での成績では志望校に届かないからといって志望変更するのにはまだ早いです。
自分の可能性を信じて最後まであきらめずにがんばってください。





コメント

このブログの人気の投稿

第2回サクセスクリニック

予備校

東工大化学