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夏休み

だいぶ遅れましたが、受験も夏に突入しました。またまたお久しぶりです。 浪人生で夏期講習を受講しているのであれば、あまり心配要りませんが、自宅にて勉強に励んでいるのであれば、生活リズムだけは崩さないようにしてください。 生活リズムが崩れると、鬱になりやすく、勉強にも手がつかなくなります。 毎日同じことの繰り返しで夏は辛いかもしれませんが、ここでの頑張りが後の成績に響くということは言うまでもありません。 斯く言う私は、夏に失速してしまいましたが、心は折れませんでした。メンタル面で辛いことがあれば、一人で抱え込まず、家族や友人に話しましょう。吐き出すことで、ストレスが緩和されます。 勿論、このブログのコメント欄に書いても構いません。 最後に少しだけ私の近況を書いて終わります。 2年生になってから、昨年よりも勉強内容が難しくなってきました。 この夏は今までの復習をやるつもりです。 受験勉強は趣味として、続けていきたいです。しばらく離れてますが、

お久しぶりです

今まで更新できず、申し訳ありませんでした。 2年生になっても、思ったより忙しく、受験に関する勉強は全然できていない状況です汗 さて、大変遅れましたが、今年度の東工大入試の最低点が公表されましたね。 今年は、大学側に採点ミスが発覚し(問題の出題ミスかもしれません)例年よりもだいぶ遅れての発表となりました。 私は数学の問題を見てみましたが、なかなかに解きにくそうな印象を受けました。 その反面、詳しくは見てませんが、理科に関しては、点の稼ぎどころといった感じでしょう。 最低点に関しては昨年よりも30~40点ほども上がりましたね。予備校の講評を見る限り、物理が易化した影響なのでしょう。受験生が増えたというのも、その原因かもしれません。 今年の結果を踏まえても、やはり理科をメインに勉強すべきだという私の考えは変わりません。昨年度の物理も比較的容易な部類ですが、今年はさらに解きやすいものになったということで、物理化学合わせて、本番までに200/300を取れる自信を付けることを第一優先に頑張ってほしいです。 かく言う私は取れていませんでしたが… 次回は先取り学習のススメということで、高校1,2生向けに関する記事を書くつもりです。

当ブログの今後

こんばんは。 去年、私は1年間はブログを続けるとのことを言いましたが、私の受験生を応援したい気持ちは今でも変わらないままですので、引き続き当ブログをよろしくお願いします。 しかし、また一年間やるとなっても、去年と同じようなことしか書くことができないので、今のところ、これからは具体的に問題の解説などができればと考えています。 去年は受験勉強から離れてしまいましたが、また少しずつでも再開していくつもりです。 指導する立場になる以上、私も頑張らねばなりません。 実は去年は1回だけ模試を受けていました。 第2回駿台全国判定模試です。この模試は現役、浪人のときも、日程が合わず受験することができなかったため、一度受けてみたかったものです。 受験したのが9月で、理科に関しては抜けている内容が多かったです。 成績↓ 英語:124/200(57.4) 数学:142/200(61.9) 物理:62/100(55.9) 化学:71/100(56.8) これからやろうと思っている参考書に関してですが 数学:理系数学プラチカⅠAⅡB、理系数学プラチカⅢ(1対1対応の演習シリーズ) 英語:英文解釈の技術100、英語頻出問題集、DUO 物理:漆原の最強の88題、漆原解法研究(物理のエッセンス,漆原おもしろいほどわかるシリーズ) 化学:重要問題集2015(教科書) 以前、「問題集プラン」という記事を書きましたが、そこに載っている参考書ばかりです。 プラチカに関しては旧課程のものです… 物理はもし、時間があれば名問、重問あたりもやりたいところです。 基礎的な内容に関しては()の参考書で補うことにします。 新受験生でこのブログを見ている人がいたら、まずは最初の模試に向けて勉強しましょう! 何度も言っていますが、理科を優先的に。 まずは物理の力学・波動、化学の理論分野 数学は確率、ベクトル、三角関数、極限(微積)あたりを重点的にやっておくといいです。

お疲れ様

国公立大学二次試験を受験された方、お疲れ様でした。

いよいよ明日ですね

こんばんは 明日は国公立大学の二次試験ですね。 今までの自分の努力を信じて、明日は全力で絶対に最後まで諦めずに頑張ってきてください! 校門のあたりでは、毎年声援がすごくて、逆にプレッシャーを感じてしまうかもしれませんが、周りのことは一切気にせず、試験のことだけに集中してください! ご健闘を祈ります

気持ちを切り替えて

こんにちは 昨日は慶應大理工学部の入試日でしたね。 受験してきた方、お疲れ様です。 2月に入ってから更新していませんでしたが、私立大の入試は早稲田大などの一部の大学を除くと一通り終了しました。 私は去年の受験生活を通して一番辛かったのが、まさにこの時期です。正確には早稲田理工の後。理科大と慶應大の試験の手応えがあまりなく、自分の学力に対する自信を失ったからです。 結果的には2校には合格していましたが、発表されるまでは不合格だと思い込んで、この時期も日々予備校に行き、勉強していました。 私に関して言えば、理科大も慶應大も本当に僅差で合格したのだと思います。ボーダーラインにはたくさんのほぼ同程度の学力を持ち合わせた受験者がいます。全然ダメだったと自分では思っていても、本当はあともうちょっとだったということもあり得るのです。 一部のトップ層を除けば、その日のコンディションだったり、問題との相性で結果が左右されることが多々あります。 くよくよ悩んでいても仕方のないことです。問題との相性が悪かったと割りきってまだ残されている試験に向けて全力で勉強しましょう! たとえ結果がよくなかったとしても、私大入試で得られたものは大きいはずです。 出来なかった問題については、今まで使った問題集などで、もう一度確認してください。 去年で言えば、慶応大と東工大の電磁気の問題が、典型的なものではありましたが、ほとんど同じようなものでした。 このブログを見てくださっている方々の多くは東工大が第一志望の受験生だと思うので、最後に気持ちが楽になることを書いておきます。 東工大合格者の中には、理科大、早慶、その他march等の大学全て不合格の人もいます。 可能性はゼロではないのです。出願したからには第一志望に合格することだけを考えて最後まで頑張ってください。

東工大入試倍率2018

こんばんは。 国公立大学の志願者状況が出揃いました。 東工大に関しては志願者は全類合わせて4218名のようです(1/31) これは去年の志願者数とほぼ同じです。 実際に受験するのは4000人を切ると思いますが…。 東工大は、国公立大学の中では高倍率の部類でありますが、例年6割を取れば合格者できるので、あまり気にしないのがいいかと思います。 大幅に易化しない限り、今年だけ例外ということはないでしょう。

モンモールの問題

モンモールの問題について少しお話しします。 高校数学における数学Aの完全順列のことです。 これについての問題は、実は東工大2004後期で出題されました。 東工大は以前入試で出した問題の類題を出すことがあります。 このような一度やったかどうかで出来が決まってしまうような問題は必ずやっておきたいところです。 この問題のポイントは解説を見れば、すぐにわかりますので確認してみましょう。 なぜ私がこの問題を思い出したかと言いますと、大学の講義で少し触れられたからです。 それに予備校の後期のテキストにも東工大2004後期の問題が載っていました。

首、肩大丈夫ですか

どうもこんにちは。 今日は多くの受験生に知ってもらいたいことがあって更新します。 それは以前このブログでもお伝えしたことではありますが、改めてもう一度書かせていただきます。 首や肩に疲れを感じていませんか。 首や肩の凝りが酷い状態だと気持ちも憂鬱になることが多いです。また数学などの思考力を要する科目で力を発揮できなくなります。 受験ブログの方でも書いていましたが、私は受験直前のこの時期気持ちが憂鬱になることが度々ありました。 もちろん、受験のプレッシャーの影響もあったと思います。しかし、あのときの私は勉強の支障をきたすくらい、特に首が痛かったのです。 もし、去年の私と同じ悩みがある受験生には、マッサージ屋さんに行くことをおすすめします。 私自身、入試の前日に行かせてもらったくらいです。因みに受験ブログのほうには東工大入試の1日目と書いてありますが、実は行ったのは24日です。だいぶ前から気づいてはいたのですが…。 あくまで私の推測ですが、数学で180分間かなり集中できたのも前日にマッサージ屋さんに行ったからではないかと思っています。 あの日はどうしても首が痛く、気もかなり沈んでいたのを思い出します。見知らぬところで偶然見つけたマッサージ屋さんで首の付け根を中心にほぐしてもらったところ、自分でも信じられないくらい気持ちが楽になりました。 受験の前日に行くというのがベストなのではないかと私は思います。 日にちが経つとまた筋肉は凝り固まってしまうので。 あとは日頃からあまり無理をしすぎないように気を付けましょう。この時期くらいから生活リズムも整えておくと、一ヶ月後の入試でも万全な体調で臨めると思います。

センター試験を終えて

更新が少し遅れましたが、2日間お疲れ様でした。 上手くいった人も思うようにいかなかった人もいるかと思いますが、このブログを見ている人はまだ試験が残っているはずです。 過ぎたことにあれこれ頭を悩ますより、これからのことを考えていきましょう。大学入試は例年通りでないこともしばしばあります。まずはセンターリサーチの結果を見て冷静に判断してください。 その上で自分がベストだと思う決断をしましょう。 このブログを見てくれている人のほとんどは東工大志望者だと思うので、東工大志望者に向けても少し書きます。 前期の出願は確か1/22からです(詳しくはもう一度調べてください) 前にも書いた気がしますが、出願が遅いと会場が他大学になることがあります。宿をすでに押さえている人は特に注意してください。 試験慣れという意味で、私立の併願は3~4つ受けるのが望ましいと個人的に思っています。 これも前にも言ったことですが、受験に合格するのにはもちろん学力が大事ですが、その日の精神状態も極めて重要です。 当日は、自信を持って試験に望んでもらいたいと私は考えます。 そのためにも受験校のうち、少なくとも一つは安全校にしておくことをおすすめします。

センター試験前日

明日はいよいよセンター試験ですね。 筆記用具(特に鉛筆)や受験票を必ず忘れないように今のうちから準備しましょう。 特に試験会場の下見に行ってない人は、十分に時間に余裕をもって出発するようにしてください。 次回の更新はセンター試験の分析結果が出てからです。 二日間全力で頑張ってください!

最後まで諦めないことの重要性

受験生のみなさん、試験の時は決して最後の科目が終わるまで諦めてはいけません。 このことは、去年私が痛感したことであります。 ありきたりなことではありますが、とても重要なことなのです。 センター試験に関していえば、2日目の最後の科目(理系ならば理科)が終わるまで、決してあきらめてはいけません。その年だけ、例年よりも難易度が数段高いということもあり得るのです。 試験の難易度の変化は、解いているときは気づきにくいものです。 最後まで諦めないことの重要性はみなわかっていると思いますが、意識してそれを実行することが大事なのです。いざ試験場で序盤の科目が上手くいかないと、心が折れてどうせダメだ、と投げ出したくなるものです。しかし、他の人もできていなければいいわけですから、諦めてはなりません。 試験が終わった後に、あれ以上本気は出せなかったと思えるくらい自分の持てる力を発揮しましょう。 当日は必ずこのことを念頭に置いて、試験に臨んでください。

センター数学

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 センター試験まで残すところ2週間となりました。東工大志望なら対策をする必要はないと何度か言ってきましたが、試験本番で実践できることを伝えます。今回は数学についてのみです。 模試や本番形式の問題で常に満点近く取っている人ならば、今回の記事は読む必要ありません。 センター数学は、近年問題量が増加傾向にあります。一昔前に比べると、制限時間内に全て解ききるのは非常に困難です。 一問にかけられる時間は非常に限られているので、優先順位が大切となってきます。計算が大変そうなのは、出来る問題でも後回しにするのが賢明です。例えば、2bにおいて、積分を使って面積を求める問題などが該当します。 そこをやるより、一通り全ての大問に手をつけるほうが効率がいいです。 去年予備校講師が言っていましたが、そういった大変な問題を除いても、他の全ての問題を取りこぼさなければ、8割はいくらしいです。 45分でその8割の問題を取り、残った時間で、その大変そうな問題を解くというのが推奨戦法でした。 数学が得意でも、解くのが遅い人は試してはどうでしょうか。 本番でいきなり試すのは危険なので、1,2年分は練習してからにしましょう。