投稿

1月, 2018の投稿を表示しています

東工大入試倍率2018

こんばんは。 国公立大学の志願者状況が出揃いました。 東工大に関しては志願者は全類合わせて4218名のようです(1/31) これは去年の志願者数とほぼ同じです。 実際に受験するのは4000人を切ると思いますが…。 東工大は、国公立大学の中では高倍率の部類でありますが、例年6割を取れば合格者できるので、あまり気にしないのがいいかと思います。 大幅に易化しない限り、今年だけ例外ということはないでしょう。

モンモールの問題

モンモールの問題について少しお話しします。 高校数学における数学Aの完全順列のことです。 これについての問題は、実は東工大2004後期で出題されました。 東工大は以前入試で出した問題の類題を出すことがあります。 このような一度やったかどうかで出来が決まってしまうような問題は必ずやっておきたいところです。 この問題のポイントは解説を見れば、すぐにわかりますので確認してみましょう。 なぜ私がこの問題を思い出したかと言いますと、大学の講義で少し触れられたからです。 それに予備校の後期のテキストにも東工大2004後期の問題が載っていました。

首、肩大丈夫ですか

どうもこんにちは。 今日は多くの受験生に知ってもらいたいことがあって更新します。 それは以前このブログでもお伝えしたことではありますが、改めてもう一度書かせていただきます。 首や肩に疲れを感じていませんか。 首や肩の凝りが酷い状態だと気持ちも憂鬱になることが多いです。また数学などの思考力を要する科目で力を発揮できなくなります。 受験ブログの方でも書いていましたが、私は受験直前のこの時期気持ちが憂鬱になることが度々ありました。 もちろん、受験のプレッシャーの影響もあったと思います。しかし、あのときの私は勉強の支障をきたすくらい、特に首が痛かったのです。 もし、去年の私と同じ悩みがある受験生には、マッサージ屋さんに行くことをおすすめします。 私自身、入試の前日に行かせてもらったくらいです。因みに受験ブログのほうには東工大入試の1日目と書いてありますが、実は行ったのは24日です。だいぶ前から気づいてはいたのですが…。 あくまで私の推測ですが、数学で180分間かなり集中できたのも前日にマッサージ屋さんに行ったからではないかと思っています。 あの日はどうしても首が痛く、気もかなり沈んでいたのを思い出します。見知らぬところで偶然見つけたマッサージ屋さんで首の付け根を中心にほぐしてもらったところ、自分でも信じられないくらい気持ちが楽になりました。 受験の前日に行くというのがベストなのではないかと私は思います。 日にちが経つとまた筋肉は凝り固まってしまうので。 あとは日頃からあまり無理をしすぎないように気を付けましょう。この時期くらいから生活リズムも整えておくと、一ヶ月後の入試でも万全な体調で臨めると思います。

センター試験を終えて

更新が少し遅れましたが、2日間お疲れ様でした。 上手くいった人も思うようにいかなかった人もいるかと思いますが、このブログを見ている人はまだ試験が残っているはずです。 過ぎたことにあれこれ頭を悩ますより、これからのことを考えていきましょう。大学入試は例年通りでないこともしばしばあります。まずはセンターリサーチの結果を見て冷静に判断してください。 その上で自分がベストだと思う決断をしましょう。 このブログを見てくれている人のほとんどは東工大志望者だと思うので、東工大志望者に向けても少し書きます。 前期の出願は確か1/22からです(詳しくはもう一度調べてください) 前にも書いた気がしますが、出願が遅いと会場が他大学になることがあります。宿をすでに押さえている人は特に注意してください。 試験慣れという意味で、私立の併願は3~4つ受けるのが望ましいと個人的に思っています。 これも前にも言ったことですが、受験に合格するのにはもちろん学力が大事ですが、その日の精神状態も極めて重要です。 当日は、自信を持って試験に望んでもらいたいと私は考えます。 そのためにも受験校のうち、少なくとも一つは安全校にしておくことをおすすめします。

センター試験前日

明日はいよいよセンター試験ですね。 筆記用具(特に鉛筆)や受験票を必ず忘れないように今のうちから準備しましょう。 特に試験会場の下見に行ってない人は、十分に時間に余裕をもって出発するようにしてください。 次回の更新はセンター試験の分析結果が出てからです。 二日間全力で頑張ってください!

最後まで諦めないことの重要性

受験生のみなさん、試験の時は決して最後の科目が終わるまで諦めてはいけません。 このことは、去年私が痛感したことであります。 ありきたりなことではありますが、とても重要なことなのです。 センター試験に関していえば、2日目の最後の科目(理系ならば理科)が終わるまで、決してあきらめてはいけません。その年だけ、例年よりも難易度が数段高いということもあり得るのです。 試験の難易度の変化は、解いているときは気づきにくいものです。 最後まで諦めないことの重要性はみなわかっていると思いますが、意識してそれを実行することが大事なのです。いざ試験場で序盤の科目が上手くいかないと、心が折れてどうせダメだ、と投げ出したくなるものです。しかし、他の人もできていなければいいわけですから、諦めてはなりません。 試験が終わった後に、あれ以上本気は出せなかったと思えるくらい自分の持てる力を発揮しましょう。 当日は必ずこのことを念頭に置いて、試験に臨んでください。

センター数学

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 センター試験まで残すところ2週間となりました。東工大志望なら対策をする必要はないと何度か言ってきましたが、試験本番で実践できることを伝えます。今回は数学についてのみです。 模試や本番形式の問題で常に満点近く取っている人ならば、今回の記事は読む必要ありません。 センター数学は、近年問題量が増加傾向にあります。一昔前に比べると、制限時間内に全て解ききるのは非常に困難です。 一問にかけられる時間は非常に限られているので、優先順位が大切となってきます。計算が大変そうなのは、出来る問題でも後回しにするのが賢明です。例えば、2bにおいて、積分を使って面積を求める問題などが該当します。 そこをやるより、一通り全ての大問に手をつけるほうが効率がいいです。 去年予備校講師が言っていましたが、そういった大変な問題を除いても、他の全ての問題を取りこぼさなければ、8割はいくらしいです。 45分でその8割の問題を取り、残った時間で、その大変そうな問題を解くというのが推奨戦法でした。 数学が得意でも、解くのが遅い人は試してはどうでしょうか。 本番でいきなり試すのは危険なので、1,2年分は練習してからにしましょう。