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東工大化学

こんばんは。 前に東工大の入試について思うことがあると言ってので(化学のみ)それについて書こうと思います。 まずは多くの受験生が気になっているであろう配点についてです。 私は浪人したので2回東工大を受験したわけですが、残念ながら去年のものについては自己採点をしなかったので、配点を推測するサンプルは今年の試験しかありません。 今年の試験についての自己採点は受験ブログのほうに書きましたが、間違えた問題だけここにも記しておきます。 1× 2〇 3△ 4〇 5〇 6△ 7× 8△ 9ⅰ〇 9ⅱ〇 10ⅰ〇 10ⅱ〇 11〇 12☐ 13△ 14〇 15× △は正誤問題において正答が2つのうち片方のみを書いたということを示しています。 ☐は正誤問題において正答2つのうち正答+誤答を書いたということを示しています。 これで93/150になるということだけでも知っておいて損はないでしょう。 受験生の多くは、正誤問題において△や☐のときに何点もらえるのか知りたいと思いますが、その問題の配点にもよるので何とも言えないと思います。少なくとも完全正答でないと点が入らないということはないでしょう。 予備校講師が言うには、正誤問題は1題8点満点で答えが2つある問題の場合、正答1つ+空欄で5点、正答+誤答で4点が入るみたいですが、そもそも今年の入試において1題8点というのは考えられません。というのも、そうすると数値計算の問題の配点が著しく高くなってしまうからです。 当初は私もそれで自己採点してしまいましたが…。 そこで、一律配点だと仮定して(1題10点)△は5点、☐を3点としてみると見事に93/150となることが説明できるのですが、サンプル数が私のだけだと説得性もないので、何とも言えません。 また何かわかり次第お伝えしますので、今後ともよろしくお願いします。

夏休み中の勉強時間

こんにちは。 いよいよ受験の山場である夏がやって来ます。 現役生の方は学校の授業がほぼなくなるため自学に使える時間が大いに増え、浪人生の方は夏期講習を除くと講義がないので、やはり自学時間が増えることかと思います。 しかし、一体どれくらい勉強すればいいのか悩む受験生は多いでしょう。 勉強時間ばかり気にするのも良くはありませんが、一つの目安として私の場合どうだったのかをお伝えしようと思います。 私自身、去年1年間ほぼ毎日学習記録を受験ブログのほうに書き続けたので、自分がどれくらいやっていたのか興味があります。 しかし、今まで学習時間の集計を取ったことはありませんでした。 夏の間は、自宅浪人していたせいか、ほぼ毎日ブログを更新していました。 学習記録もしっかり残っていたので、この期間の学習時間を計算しようと思います。 夏休み 51日間(7/12〜8/31) 学習時間が0の日: 7/14(サクセスクリニック) 7/22 7/24(京大プレ) 7/30(全統マーク模試) 7/31               8/15 8/25 模試があった日は勉強できなかった日とやった日があるのですが、やっていない日に関しては平均学習時間を計算するときには除外することにします。 除外する日数:3 合計学習時間:8977min (51-3=)48日間における平均学習時間:187,0min 今計算してみたのですが、思っていたよりも少なくて驚いています。 しかし、考えてみたら東工大は英数理理のみで、私の場合英語は現役時にがんばったおかげでそこそこ得意だったこともあり、実際勉強していたのは、ほとんど数学と理科だけでした。 それを考えると勉強時間も妥当だったのかもしれません。

第2回サクセスクリニック

こんばんは 河合塾生はそろそろ基礎シリーズが終了し、第2回サクセスクリニックを受験することになります。 こうして終わりが近づいてくると、思ってたよりも早かったと感じる方が多いのではないでしょうか。 さて、サクセスクリニックは河合塾においてテキストの種類を決定する大事なテストですが、入塾直後にも受けた思います。前期のテキストの種類(無印、T)は入塾直後の方のテストで決められてしまうのですが、後期で使うテキストはこの第2回サクセスクリニックの結果によっては変更することができます。 しかし、基本的には後期でも前期と同じテキストを使うことになります。 テキストの種類を変えると、必然的に担当講師も変わってしまうので、チューターもテキスト変更はおすすめしてきません。どうしても変えたい場合は、サクセスクリニックでかなりの高得点が必要になってきます。 前にも書きましたが、私は化学が前期無印だったので、後期からはTテキストに変更したいと思っていました。そこで申請願いを出したのですが、許可はおりませんでした。 その頃の私は、無印テキストで東工大に合格できるのかどうかが心配でチューターに相談をしてのですが、何とも微妙な反応をされたのをよく覚えています。絶対無理とまでは言わないけれど、今までで無印から合格した人はほとんどいないみたいなことを聞きました。 逆に、Tテキストの使用許可が下りるくらいの得点を取れないのであれば、東工大合格は厳しいということなのかもしれません。 実際に私の校舎からは東工大何名か受験しましたが、私以外に合格したのは全員Tテキストでした。無印からは残念ながらいなかったようです。 私はかなりマイペースに学習しており、この時期には、まだ有機化学に触れていませんでした。 あと理論化学の最後の分野である電気化学のところもまだ重問が終わっていませんでした。 これらの分野であまり得点できなかったので、得点がいまいち伸びませんでした。 今日はこの辺で失礼します。 何か質問あればどうぞ。

オープンキャンパス

もう7月ですね。 現役生はあと3週間、浪人生ならあと1週間ほどで夏休みに突入します。 夏の間にどれだけ勉強するかは、今後の成績を大きく左右します。 ぜひとも悔いの残らないように頑張ってください。 ところで、夏には各大学でオープンキャンパスが実施されます。 これは可能であれば参加したほうがいいと思っています。 というよりは、実際に受験する大学は入試本番までに身近な場所だと感じることができるようになるまで訪れてみるのがいいです。 試験本番に初めてその大学に行くのだと、余計に緊張してしまい、いつも通りの力を発揮するのが難しくなります。 特に現役生や、去年とは別の大学を志望している浪人生は、少し遠くても1回くらいは行ってみてください。 自分が通うことになるであろう大学の雰囲気を味わうことができる機会はそうそうありません。 大学によっては体験授業を受けることもできるのでぜひこの機会に行ってみてはいかがでしょうか。